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当社の代表、乙幡は著書「ブランディングが9割」で大きな注目を浴びました。その成功の背景には、独特な視点と「わかりやすさ」に対する追求があります。出版社の編集者からも「とてもわかりやすく書かれている」との高い評価を受けています。
乙幡のアプローチは、複雑なブランディングの概念をシンプルで実践的な方法で伝えることにあり、これが多くの読者からの定評となっています。また、乙幡はブランディングに関する多数の書籍を執筆しており、さらに多くのメディアでの連載も手掛けています。その知識と経験を活かし、我々はお客様に最適なブランディングのアドバイスを提供いたします。
著書
ブランディングが9割
なぜか小さい会社でも勝てる不思議なカラクリ
現代ではさまざまな商品のグレードが高く、「いいモノ」であることはもはや当たり前。品質を上げたり、価格を抑えるだけでは売れなくなりました。そこで必要なのが、「ブランド」力を高めることです。ブランド戦略がうまくいけば売上を伸ばすことも難しくありません。
ブランディングというと、「費用がかかる」「すぐに結果が出ない」「難しそう」……こんなイメージを持つ人が多く、規模の小さい会社ほど「ブランディングは大企業が行うもので、儲けにつながらない」と考えがちです。しかしポイントをおさえれば、小予算でも、ブランド戦略を構築・実践して売上を増やすことはできるのです。
本書では、実例を挙げながら「ブランドづくりのポイント」を開示し、ブランディングの基本から応用まで、わかりやすく解説します。
- 第1章 「高くても売れる」 のは、ワケがあった!“ブランディングとは何か”
- 第2章 まずは、「自分たちの強み」 を見つける “自社の特徴”
- 第3章 「顧客の本当のホンネ」 を探す “インサイト”
- 第4章 競合との最大の違いは何か “差別化/ポジショニング”
- 第5章 価値あるブランドはこうつくる “「ブランドらしさ」の確立”
- 第6章 イメージ通りのブランドを実現させるコツ
- 第7章 成功が続く「ブランドの育て方」
- 出版社:青春出版社
- 著者:乙幡 満男
- 税込価格:1,639円
掲載実績
ブランディングが9割《ケーススタディ篇》
「“ブランディングが大事”とわかっていても、現実的なイメージが湧かない」「実際には上手くいかない」ということはありませんか。
本書では様々な会社が直面しやすい問題について、ブランディングとマーケティングの見地から、解決法を Q&A 形式で紹介。「自社の強みを押し出したのに売れない」「手強い競合への対抗策が思い浮かばない」「先細りの業種でどう付加価値を見つけるか」など状況別に、考え方のポイントや起こすべき行動を解説します。
自分ならどう対処するか?と考えながら読むことで、ブランド作りの極意を楽しみながら掴めます。ビジネスパーソンの教養本としても、おすすめの1冊です。
- 出版社:青春出版社
- 著者:乙幡 満男
- 税込価格:1,474円
ブランディング見るだけノート
デジタル時代に知名度ゼロから成功する!
ブランディング、またはブランドマネジメントとは、ブランドに対する共感や信頼などを通じ て顧客にとっての価値を高めていく、企業と組織のマーケティング戦略のことです。
ターゲッ ト市場におけるブランドの現状認識の分析から始まり、ブランドがどのように認識されるべき か計画し、計画どおりに認識されるようにすることが目的です。ブランディングに成功すると、 広告費をかけなくとも顧客のほうから企業や商品を選ぶようになります。リピート率が向上し、 クチコミで自動的に売り伸ばしを図れるという効果もあります。いわゆるロイヤルカスタマー (≒ファン、忠誠心の高い顧客)を育てる手法です。
本書では、オンライン時代に必須のブラン ディングノウハウがイラストでサクッとわかります。
- 出版社:宝島社
- 著者:乙幡 満男(監修)
- 税込価格:2,180円
儲かるブランドは、「これ」しかやらない
弱者でも1位をとれる!
昨今、原価の高騰で、商品やサービスを値上げせざるを得ない企業が増えています。ある程度は仕方ないと受け入れる消費者マインドはあるものの、やはり売り手にとっては「価格を上げたら売れなくなってしまうのでは」という不安が大きいでしょう。こんなとき、強いブランドは有利です。
コスパの良さで選ばれている商品の場合、価格が上がるとコスパが悪くなるため、簡単に競合へのブランドスイッチが起こるものですが、「このブランドが好きだから」という理由で選ばれている商品は、多少の値上げがあったとしても、簡単にはファンを離しません。「好き」を理由に購入しているファンは、今までに頭の中で蓄積されてきたブランドに対する信頼や想いを重要視するためです。原価高騰などの外的要因に簡単に左右されないためにも、コスパの良さではなく、ブランドで選ばれる状態を目指すべきです。とはいえ、日本には「もったいないな」と思えるブランドが数多くあるのが現実です。
「ブランドを軸に戦略を立てれば、もっとうまくいくのに」「もっとブランドを育てれば、もっと顧客視点で考えれば、もう少し違うやり方をすれば、もっともっとうまくいくのに」
そこで本書では、強いブランドが、どのようにその“強さ”を築いているのかをまとめました。ブランドにとって重要なポイントを網羅していますので、本書を読むだけでも、強いブランドがどうして強くあり続けられるのか、その秘密がわかるはずです。この書籍をきっかけに、会社の規模にかかわらず、ご自身のブランドでもできることを、ぜひ実行してみてください。
- 第1章 なぜブランドによって、あなたの会社が強くなるのか?
- 第2章 強いブランドの第一歩は「これ」だけ~あなたのブランドの「らしさ」と「存在理由」
- 第3章 顧客は「ここだけ」つかめばいい
- 第4章 勝ち方を知っているブランドは「これ」しかやらない
- 第5章 ブランドは、この価値だけを売っている
- 第6章 ブランドの魅せ方、伝え方
- 出版社:php 研究所
- 著者:乙幡 満男
- 税込価格:1,639円
連載・寄稿論文実績
● 日経クロストレンド
少額予算でも勝てる BtoBブランド再生術(全7回)
企業向けリフレクター(再帰性反射布)ブランド「Ref Lite(レフライト)」は、リブランディングによって事業の存続危機から脱した。本連載ではリブ ランディングプロジェクトに携わった筆者が、同ブランドの事例を題材に少額予算でも勝てる BtoB(企業向け)ブランドの再生術の極意を伝える。「ブランディング」は大企業や BtoC(消費者向け)ブランドだけのものではない。BtoB 企業にとっても、事業や経営を再生させる強力な武器になる。
● 東洋経済
- 「1位を目指さない企業」 が先細りする根本原因 ブランドの世界では 「2位」 じゃダメなんです
- 「安さがウリの会社」 ほど実はファンが少ない訳 iPhoneが高額でも売れまくるのはなぜか?
- 「スタバのコーヒー」少し割高でも売れまくる訳 安易に「値下げ」してもお店が疲弊するだけ
● ダイアモンドオンライン
- 西友のPB「みなさまのお墨付き」や丸亀製麺は、“上手なパクリ”で成功した
- カインズの「立つほうき」がiPhoneと同じ画期的イノベーションな訳
- セイコーマートが「北海道のコンビニ」でセブンを抑え1位に君臨する意味
- アウトドアブランドLOGOSが「海辺5mから標高800mまで」で遊ぶ人を狙う理由
- ユニクロ・吉野家・セブンイレブンに共通、普段意識しない圧倒的な強み
- トヨタ、BMW、日産、VW…「平面ロゴ」に自動車メーカーが変更している訳
- 「天然成分で作った除菌スプレー」なぜ売れない?ブランド作りの極意とは
- スタバやアップルのような「強いブランディング」が自社でもできる理由
- 無印良品、BOTANISTが支持される理由は「ブランディングが9割」
● 季刊ひょうご経済
- 論文「中小企業のブランディング」